おとなのともだち
どうもです。
今日は先日記事にした、心療内科(+精神科)の診察があり、そのことを書こうと思っていたのですが、いろいろあって病院滞在時間が6時間越えしてしまい、帰宅する頃にはヘロヘロになってしまったのと、思った以上に書き上げるのに時間がかかりそうで今日の更新に間に合いませんでした………
ということで、今日はちょっと別の話題を軽めに書いていこうと思います。
大人になると、友達って減るんだ。
ってあるとき気づきました。
女性はとくに、結婚や出産に伴って交友関係が変化する事が多いと思いますが、男性も仕事や結婚などの転機をきっかけに付き合い方が変わったりしますよね。
私、自慢じゃありませんが友達は多くないと思います。
でも、今交友がある友達は、付き合い方こそ多少の変化はあれど、付き合いは続いていくだろうなと思っています。
根拠はないんですが、そんな気がするんですよね。
子供のとき、思春期のとき、大人と言われる年齢になったとき、それぞれで成長があって、それに伴って価値観や性格にも変化があって、交友関係も変化することはあると思います。
そして、ちょうど今の私ぐらいの年齢は結婚や出産の波がある歳でもあり、内面的な変化だけじゃなく環境の変化によって交友関係も変化することが多くある気がしています。
そうして、自分自身や環境などいろいろな変化に対応しながら交友関係を作っていくものだと思うのですが、大人になればなるほど付き合いって減っていく気がします。
いや、何歳でもバリバリ新しい友達作れる人もいるけれど、やっぱり多少は減ってしまう人の方が多いのではないかなーと私は感じています。
私はそのことについて、少し寂しい気持ちもありつつ、でも当然だし、自分にとって良い関係の人だけが残っただけであって、悲しんだり、自分が悪いのではと責める必要はないと思っています。
以前どこかで、友達は鏡であり、周りにいる人の性格は自分自身である、みたいな言葉を見ました。
すべて同意できたわけではないんですが、一理あるなぁと思いました。
私は、コミュニケーションが下手です。
普段友達ともそれなりに仲良くやれてますし、仕事や近所づきあいなどでも周りの人に良くして頂けることが多いですが、それは友達や周りの人が優しくてとても良い人だからであって、私が良くしてもらえるほどの人間だからじゃないと思っています。
だからこそ、周りの人にはいつも感謝しているんですが、昔は人間関係で悩むことも今より多かったし、仲が良かったのに縁が切れてしまった友達も何人もいます。
でも、この【縁が切れてしまう】って、一概に悪いということではないんだな、というのを、近年思うようになりました。
自分に関わって、一度でも良い関係だと感じられた縁って、「切れて良かった」なんてなかなか思えませんが、よくよく考えてみたらそれは自分にとって、また相手にとって、切れたことで良い方向へ向かうこともありえるんだ、と。
そう思えるようになったとき、人間関係でむやみに悩むことがなくなり、結果的にいい方向へ行動したりできるようになりました。
そうして今は、昔ほど友達との関係で悩んだり、トラブルになったりすることがなくなったので、今交友がある友達はほんとに気の合う人ばかりになっています。
もちろん、人間関係を続けるためにはある程度の努力だったり気遣いは必要ですから、今の関係に胡座かいてるわけではないんですけど、でもなんとなく、今自分が心地よいと感じられて、相手もそれを感じていることがわかる、伝えてもらえる関係って、とても強いと思うんですよね。
お互いがこのまま心地よい関係を続けていきたいと思えたなら、ずっと続いていくだろうし、続けていきたいなって思います。
おとなのともだちは難しい。
でも、たのしい。
ありがとうございました。
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