オタクと難病とわたし

オタクと難病とわたし

アラサー女の病気や恋愛やオタク趣味に誰が興味あるってんだい

病気と恋愛についてのこと

どうもです。
昨日の記事ですが、ありがたくもいろいろ反響がありました。



フォロワーさんだけでなく、いろんな方に見て頂けたようでとてもありがたいです。
ただ、とても難しいテーマなので、私の陳腐な思考力と文章力の足らなさのせいであまりちゃんとした形にできなかった感が拭えず…


自分の思うままに書いてるんで、読みやすくはないブログなんですけど、そんなんでも読んでもらえて反応をいただけるというのはとてもありがたいと思ってます。




ちょっとだけ補足というか、書き終わって読み返しているうちに出てきたこととかがあるので、似たような話題が続きますが書かせて頂こうかなと思います。



病気と恋愛(結婚)についての記事をいくつか書いてきて、そしていろんな方とお話させていただく中で、新たに気づいたり、勉強になったりすることがほんとに多いです。ありがたいです。

それだけ、いろんな人が、たくさんの人が抱えているテーマなのだなと思ってます。



私は度々書いてますが、あまり「こうするべき!」とか「これはこうだ!」みたいなことを言ったり書いたりするのが苦手というか、あまりしないように気をつけているので、それゆえに記事を書くとどうしても自分本位的な視点や感情が強い風になってしまうんですが、それでもいろんな方に「私もです!」とか「わかるよ!」とか言っていただけることがあって。

共感していただけることはもちろん嬉しいんですけど、それだけじゃなくて、反応があるということはそれについて関心があるということでもあって、それをふまえると、病気と恋愛について悩んでる人、そしてそれをなかなか人に相談できずにいる人がめちゃくちゃ多いんだなと改めて思いました。



もちろん、病気とか以外のことだって悩むことはたくさんありますし、それだけじゃないんですけど、病気があるからこその悩みとかって、普通の人にはなかなか理解してもらえなかったり、話しづらかったりして、1人で抱えてしまいがちなんですよね。


これね、相手は「なんでも聞くよ」ってスタンスでいてくれたとしても、話しづらいんだよねぇ。
病気の詳細をわかってないと、その悩みを理解することが難しいから、まずそこを知ってもらうところからなんだよね。
そしてこの段階が最難関だったりする。


よほど信頼できて、病気とかのことをある程度でも理解してくれてる人でないと話せないんだけど、そのある程度を理解してもらうっていうこと自体がまず難しいから、その前に断念して1人で悩んじゃうっていうね…

恋愛に限らず、仕事とか別の悩みにも当てはまるかもしれませんが。


ていうかそもそも恋愛や結婚の話って誰にでもできるわけじゃないのに、さらにハードル上がるんだもんよ。きついわぁ。
1人で抱えてしまう人が多いのも仕方ないのかもしれないと思う。


どんな病気なのか、どんな障害があるのか、そしてそれがどの程度のものなのかで、恋愛や結婚についても捉え方や考え方などが変わることは当然ですが、みんながみんな違うからこそ、一人一人が特殊だからこそ、誰かに相談することが難しかったりするのかな。



でも、ぶっちゃけ病気持ってる人同士だからって話せるわけじゃないんですよね。
当たり前だけどそれぞれ抱えてるものや考え方が違うから、合わなければ嫌な気持ちになったりすることもあるかもしれないし。

ただ、健常者にはないもので悩んでいる、というのがあるかないかで、話しやすさは変わるよなぁと思います。
あとはその人の人柄だったりその人との関係性だったり次第なんですけれど。


私は自分がよく悩むことだからか、病気と恋愛についてで悩んでたり苦しそうにしてたりしてる人を見てしまうとほっとけなくて、つい声かけてしまうんで、やりすぎて嫌われないように、おせっかいはほどほどにしないとなと…思います……
私に絡まれた人はすみません。うっとおしかったらスルーしてね。







昨日の記事では気持ちと現実について書かせてもらったんですけど、

一緒にいるためにいろいろ考えることも大事だけど、
自分が相手になにができるか、というのも大事ですよね。


いろいろしてもらうばかりで申し訳ないとか、してもらってばかりでいいのかとか、お互い心地よくしてもらうためにどうしたらいいかとか、そういうのももちろん考えるべきと思うんですけど、

同時に自分が相手になにができるかとか、自分だからこそ相手を支えてあげようとか、『してもらうこと』ばかりに囚われるのではなくて、こちらがなにをしてあげられるか、っていうことを考える事が大事ですよね。


病気がある側だと、つい良くも悪くも『してもらうこと』に慣れてしまって、『してもらって』悪いとか『してもらう』からこうするとか、そういう視点でばかり考えてしまいがちなんですけど、

相手が自分に『してくれた』ように、自分だって相手に『してあげられる』ことはたぶん、自分で思っているよりもたくさんあって、それをぜひやるべきなんだよなと。


病気があるからこそやってもらったこととかもいろいろあると思うけど、そうじゃなくて、人と人として、好きな相手にしてあげたい、してあげられることをちゃんとする、という、基本中の基本をね、忘れがちだなと。ハッとしました。


これ、病気あるとかないとか関係ないことですよね。こんな初歩的なことだけどね、失念してしまうんですよね。

でもね、大事ですよね。
そういう気持ちでお互い優しくし合って尊重し合って、支え合っていくことが、一緒に生きてくのに必要だと思います。


私は不器用のポンコツなので、こうやっていろいろぐるぐる悩んで迷って、なかなかスムーズにはいかなくて、たくさん迷惑とか心配とかかけてしまうけど、
それでもね、こんなんでいいって言ってくれてるんで。なんでか知らんけど。
彼がくれる気持ちに上乗せで返していけるように、これからも頑張りたいです。





本当に、この手の話題は奥が深くて、難しくて、人の数だけ考え方ややり方、捉え方があるものなので、言葉の選び方を考えるのはもちろんですが、こうしてブログとかで書くこと自体憚れることもあるというか、尻込みしてしまいそうなときもあったりします。

でも私はこれについてはやっぱりいろいろ考えることも多いし、興味深いですし、これからも書いていけたらと思います。


もっとなんかみんなブログとかで書いてくれたらいいのに……
書いたらアーサーに教えてね…めっちゃ読みにいくから……


でもね、ほんとにいろんな方とお話させていただけてとても有り難いです。
励みになりますし、勉強にもなります。
いつもありがとうございます。


柔軟に、視野と器を広く、いろんなこと取り入れていきたいです。



ありがとうございました。






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