オタクと難病とわたし

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オタクと難病とわたし

アラサー女の病気や恋愛やオタク趣味に誰が興味あるってんだい

子宮腺筋症・前編〜救急外来をかける少女(28)〜

病気 子宮腺筋症

今までの記事でちょろっと書きましたが、私は子宮腺筋症と卵巣のう腫という病気も持っています。
今回は、それが発覚した経緯を書き留めつつ、女性への注意喚起の意味も含めて書いていこうと思います。よろしくお願いします。




10代、生理不順を放置

私は10代後半の頃、生理が数ヶ月から半年、ひどい時は1年以上こなかったときもあったのに、周囲の

「ちゃんと病院行かないとダメだよ、子供が産めなくなるよ」

というありがたい忠告も無視して、

「生理がないなんて楽ちんー。子供も別に産みたいわけじゃないし」

なんていい加減な気持ちで放置していました。
このとき放置してたことを今本気で後悔しています。本当に馬鹿だった。
タイムリープが使えたら、髪引っ掴んででもあのときの私を産婦人科に連れて行く。急いで行く。

未来で待ってるのは千昭じゃなくて子供欲しくて必死に病院通いながらタイムリミットに怯えてるアラサーのお前だよ!!!!!!!





20代、初めての産婦人科とH産婦人科との出会い

生理が来なくなって1年と半年以上経った頃、周りの説得をようやく耳に入れた私はしぶしぶ婦人科のある病院にかかりました。
ですが効果がみられず、しかもわざわざ女医さんを探してそこに決めたのに、冷たくいい加減な診察しかしてもらえず、内診も嫌で嫌でしょうがなかったので、私の中で婦人科は嫌なものとして位置づけられてしまいました。



しかしその後、たまたま近くに新しく女医さんの産婦人科(兼婦人科、以下H産婦人科)が出来ました。

前の婦人科が嫌だった私は、女医さんだし家からも近いしこっちの方がいいかもしれない、と軽い気持ちでH産婦人科へ行ってみました。
すると、先生もスタッフさんもすごく優しくて、院内の雰囲気も良く、ここならちゃんと話しもできるし通えそうだと思いこちらに病院を変えました。
勧められた治療も自分に合っていたようですぐに効果が現れ、ようやく落ち着いて生理不順を治す治療ができました。
薬の名前を忘れてしまいましたが、確か毎日飲むタイプの低容量ピルを飲んでたと思います。

しかし、その治療中に、持病である重症筋無力症の治療で総合病院へ入院することになり、それまでH産婦人科で受けていた治療がストップしてしまいました。

ですが、なぜか薬をやめてもちゃんと生理が来るようになっていました。
退院後もきちんとした周期で生理がくるようになったので、またなにかあったりした時か、1年に1度くらいに診て貰えばいいかと思っていました。


生理がない楽さを一度知ってしまった私は、毎月くる生理がもう面倒で面倒で仕方なかったんですが、その頃には将来子供を産むためにはちゃんとしなきゃ、という思いも芽生えていたので、なにかあったらちゃんと病院にかかろうという気持ちは持っていました。

当時は気にしていませんでしたが、今になって思えば、生理がきちんとくるようになってから段々と生理痛が重くなっていたかもしれないと思います。






そうして、10代から長年続いた生理不順がようやく20代半ばでなくなり、きちんとした周期で生理がくるようになったものの、同時に重い生理痛に悩まされる日々を送りながら、私は28歳になろうとしていました。





謎の腹痛デスロード突入

昨年、2015年の4月の終わりに、生理でもないのに強烈に下の方のお腹が痛くなり、普段持病で通院している総合病院の救急外来へかかりました。
そりゃもうべらぼうにめちゃくちゃ痛かった。
痛すぎて28歳にもなって叫んだレベル。私がたとえ真琴だったとしても、あの時の叫びを聞いたら千昭もさすがに自転車二人乗りもさせてくんないと思う。
あなたと過ごした日々をこの胸に焼き付けよう…

それくらい、なりふり構ってられないくらい痛くて耐えれなかった。
痛みと場所的に虫垂炎かな、手術嫌だから薬で済むやつがいいな…なんて思いながら、汗びっしょりになるほどの尋常じゃない痛みで歩けず、話せず、いい歳になって涙目でうずくまりながら診察を受けました。
血液検査、尿検査、CT検査をしましたが……なんと原因がわかりません。

当直の先生はCTで撮った写真を見て、子宮のあたりに少し影が見えるものの、内出血もしてないし、虫垂炎など緊急性のある病気の可能性もないから、腹痛の原因がわからないと言いました。
子宮や卵巣を詳しく見る内診のエコー検査は救急外来ではできないので、後日婦人科にかかってくれと。

気休めに痛み止めをもらうも、あんなに痛かったのに原因わかんないとかなんなんだよロキソニンで治るくらいなら夜11時に救急外来来ねえわ!!!!!!
なんて思いながら、そのときすでに朝の4時だったし、眠気と痛みに耐え続けた疲れでぐったりしつつ帰宅。

そのときの救急外来の人の名誉のために言うと、当直の先生が何人も来て看護師さんもつきっきりで、何時間もかかりながらしっかり丁寧にいろいろ検査も診察もしてくれました。
なので余計に、あれだけやってもらったのになんで原因がわかんないんだろうっていう、自分自身への行き場のない悔しさというか、情けなさのようなものがありました。



そして言われるままに後日、その病院の婦人科にかかりましたが、小さい卵巣のう腫が見つかっただけで、やっぱり原因不明と言われました。
見つかった卵巣のう腫は手術もいらないくらい小さく、捻れても腫れてもないから、今回の腹痛の痛みとは関係ない。
で、結局この前の腹痛の原因は不明。


あんなに痛かったのに、絶対普通の痛みじゃないのに、なんで原因がわかんないんだろうってめちゃくちゃ悩みました。
次いつあの痛みがくるかわからないし、仕事に穴開けるのも嫌で不安でいっぱいな日々でした。


そして同年6月、普段より何倍もキツイ生理痛でぶっ倒れかけました。
けど生理痛だし、次の週に総合病院の婦人科の診察があったので、効かない痛み止めを飲んでなんとか我慢してやり過ごしました。
そして婦人科の診察でそのことを話すも、内診してもなにもないし、やっぱりただの生理痛だろうという診断。


そして7月、今度は生理の前にとんでもない激痛。
また同じ総合病院の救急に駆け込むも、やっぱり原因はわからず。
お手上げ状態になった当直の先生が
「便が溜まってるみたいだからその痛みじゃないか」とか言い出して、危うくそんなわけねぇだろアホかと叫びそうになるのを痛い腹ごと抑えて堪えました。

痛み的に便によるものじゃないってことぐらい自分でわかる。
でももう諦めてその日も帰りました。この病院にいても何もしてくれないし、痛みの波が引けば「たいしたことないじゃん」みたいな感じになったので。
とりあえずみたいな感じで理科の実験に使いそうな器具の浣腸くれたけど、袋から出さずに捨てました。



正直もうどうしたらいいかわかりませんでした。
でも、あんなにキツイ生理痛とか腹痛がこれからずっと続くなんて耐えられないし、本当になにもないのか?耐えるしかないのか?

いや、まだだ…まだなにか、手があるはず……!!




そうだ。セカオピしよう。




そう発起した私は、以前も通っていて信頼のあるH産婦人科セカンドオピニオンすることにしました。




続く→






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