オタクと難病とわたし

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オタクと難病とわたし

アラサー女の病気や恋愛やオタク趣味に誰が興味あるってんだい

オタクは生理前の彼女を救う

 

私は腐女子ではない。

 

っていうとちょっとだけね、アレなんですが。

オタクについてある程度の知識をお持ちの方ならば、女のオタクが全員腐女子ではないということも、男のオタクが全員エロゲが好きなわけではないということもわかっていらっしゃると思います。

要するにオタクはオタクでもいろんなオタクがいるよってことですな。

私はノマカプとブロマンス(最近覚えた言葉)好きで夢も嗜むので腐女子ではないと思ってるんですが、腐ってるものも地雷でなければ普通に読んで「最高」とか言ってるのでよく腐女子の友達に「おめぇはこっちだいい加減認めろ」と足ひっぱられます。靴脱いで逃げますが。あばよとっつぁん!俺は腐ってねぇ〜!

 

 

 

で、そんなことより個人的にずっと気になっていることがあるんですが、

 

どこからがオタクで、どこからがオタクじゃないんだ?

 

という話題。

私ぐらいの年齢の人がリアル中二だった頃はまだ、オタクは影の存在だった気がします。

それが今、インターネットの普及もあり、オタクが日の当たる場所に露出することも珍しくなくなりましたね。

ハロウィンの週末にゾンビメイクして渋谷行ってインスタに載せてるようなパーリーピーポー達も漫画読むしゲームやるしなんならアニメくらい見てる時代。

 前の職場のキラキラ系女子な同僚達も進撃の巨人毎週見てて私にめっちゃ勧めてきてたけど(私がオタクであることは知らない)その子達はオタクではない。

 

オタクってなんだろう、って考えて、オタク友達とも何度かこの話題になって話し合った結果、自分でオタクだなって思ったらオタクっていう結論に至ったんですけど、一般的にはどうなんでしょうか。

二次創作を読んだり書いたりしたらオタクなのかとも思うけど、ちょっと違う気もする。いや、二次創作に手を出した人は確実にオタクだと思うけど。

 

ちなみに私は子供の頃からアニメ大好き漫画大好きで、レツゴの烈くんに本気で恋して兄弟と一緒にお小遣いでミニ四駆買って改造してハウジングセンターのレースに出場したりしてました。

 ミニ四駆してればいつか烈くんに会えると信じてた。(しかしその後鷹羽リョウに浮気。)

テレビでやってるアニメならなんでも見てたし、兄弟が持っていたゲームもよくやって遊んでました。クロノトリガーゼル伝神ゲー

絵を描くのも好きでしたが小説を書くのも好きでした。

六年生の時に同人誌の存在を知り、イベントに行き、中学生でサークル参加もコスプレもしました。ジャンルはなんか、いろいろだった。

男同士のCPも読めなくはないけど、どっちかというと男女CPとか健全オールキャラが好きでしたね。

その頃からインターネットが爆発的に普及しだして、個人サイトも作ってました。その頃に夢小説にハマりました。

そうして順風満帆に黒歴史を紡ぎつつ一般的なオタク(?)の歩みを進めていましたが、学校を卒業したあたりから自分の環境や友人関係が変わったのもあり、なんとなくオタクとは疎遠になっていき、時々ネット徘徊するくらいになりました。個人サイトは1つだけ残して消してしまった。

そしてバンギャ期に入り、ライブで毎月東京やら大阪やらに夜行バスで行って、早朝の新宿や深夜の渋谷を我が物顔で歩けるようになるも、バンド解散とともに人生の楽しみを喪失。

その間も好きな漫画は買い続けてたしオタクアカウントのTwitterはやってたので、ネットでまた個人サイトとかめぐり始めたら楽しくなってきて、ゆるゆると昔のアニメも見返したりして、新しいアニメにハマったり支部の偉大さに涙して気づいたらイマココ。

 

現在は漫画読んだりアニメ見たり、時々支部徘徊したりする程度で、活動としてはごく普通なんですけど育ちがオタクだからオタクって自称してます。

品種改良されても生産地がオタクならオタクなんだよ。

Twitter見てると時々私ってオタクなのか?って思ったりもするんですけど、オタクじゃない人はブロマンスって言葉を知らずに一生を終えるし、「東巻は東巻っていう関係で恋愛でも友情でもないんだ」って半泣きで真剣に語らない。

 意味わかんない人はどうか意味わかんないまま幸せに生きてくれ。

 

 

 

そんな感じのオタクライフを送る私ですが、ここ数年で改めて実感したことがひとつ。

病気とオタク趣味は切っても切れない存在だということ。

私にとってオタクは病気の辛さを忘れさせてくれるとても大事な趣味だということ。

5年前に入院したときはバンドのライブに行きたい一心で治療頑張ったけど、辛い、って苦しんでるそのときに気を紛らわせてくれたのは漫画やアニメだった。

 わからない人にとってはおかしいかもしれないけど、実はすごく重要なことで、入院してても身体が動かなくてもいつでもできて、たとえ少しの間だけでも辛いことから気をそらして、笑ったり泣いたりできることで心のバランスを保っていたので、オタク趣味があってよかったと思っています。

今はスマホがあればなんでも見れるし、ほぼ無限に新しいものや情報を手に入れられるので、今回の入院から現在の自宅療養でも本当に助かっています。

精神状態が生理前の彼女のときに無理やりアニメ見たりニコニコ見たりしてると自然と意識がそっちに向かってだいぶ落ち着くし。

 

これはオタクに限らないんですけど、こういうのって持ってるのと持ってないのでは、闘病するにあたってすごく違うと思います。

辛いとき、どうしても苦しいとき、無理やりでもいいから気を紛らわして、自分を取り巻く嫌なものを散らしてくれるもの。

辛いときになにを支えに頑張るかは人それぞれですし、家族や恋人や友達の支えももちろん大事だしありがたいことだと思います。

でも私にとってはそれだけじゃなくて、オタク趣味があったからこそ今までなんとかやってこれたと思います。

 

 家族や恋人やペットに会いたい、仕事復帰への意力、ラーメン食べたい焼肉食べたいケーキ食べたい、映画観に行きたい、ディズニー行きたい、買い物したい、バイクに乗りたい、恋愛したい。

 こういった、元気になった後でやりたいことを目標や支えにすることもとても良いですが、これにプラスして辛いときにもできる趣味を持ってると、どうしようもないときにかなり救われます。

 

これは私の場合ですが、本当に辛いときは

「頑張ったら焼肉食べれるよ!」

って言われても

「うるせぇ今はどうせ食えねぇだろうがよ」

ってはねのけてしまう大変面倒でひねくれた思考を持っているので、

 

「辛い」

「ほら、反発しつつもお互いに執着し合う男の子と男の子やで」

「最高(親指立ててベッドに沈む)」

 

って感じに思考を逸らされると意外とすんなり頑張れたりするんですよね。

もちろんそんなことしなくても素直に頑張れる人はいいんですが、私みたいにめんどくさい人には、こういう趣味を持っておく、探しておくの、おすすめです。

特に精神的にちょっと弱めの人な。それでなくても病気は孤独との戦い。元々強い人でもめげそうになることもありますから、持っておいて損のないものは持っていればいい。私もそうする。ってラジ王子も言ってた。

私にとってはそれがオタク趣味でしたが、読書でもゲームでもなんでも、自分にとって良さそうなものを探してみてください。

 いつなんどき自分の中の生理前の彼女が出てくるかわかりませんから!

 

 

 

いやだからほんと私はブロマンスが好きなんであって、ホモが好きなわけじゃねーんだって。ほんとだって!!

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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